『ひば健香水』など森林から生まれた独自商品の開発・製造・販売を行っております。
トピックス
2014年
8月
10日
日
ネットショップ開設、HPをリニューアルしました。
この度、ご好評いただいている「ひば健香水」をよりお求めやすくするため、ネットショップの開設とホームページのリニューアルを行いました。ラインナップを拡充する予定ですので、今後ともひば倶楽部、当ホームページをご愛顧のほどよろしくお願い致します。
2012年
4月
11日
水
ひば健香水の殺菌・消臭効力検査結果を掲載しました。
『ひば健香水』の殺菌・消臭効力検査結果を掲載しました。また、アトピーと黄色ブドウ球菌の関係についての記事を掲載しました。こちらをご覧ください»

2011年
5月
06日
金
島根県飯南町で話題「もりのす」にヒノキの葉のリフレッシュシート「夢の種」登場
島根県飯南町には森林セラピー基地があり、リニューアルした森のホテル「もりのす」が話題になっています。こちらに登場したヒノキの葉のリフレッシュシー ト「夢の種」は7色のカラフルな袋があり中身は飯南町の森でとれたヒノキの葉を乾燥させたもの。弊社が製造元となっております。

青々しくさわやかな香り成分、フィトンチッドにはリフレッシュ、消臭、抗菌の作用があると言われ、この香袋は日本化学繊維協会の検査でイエダニの忌避率が57%という結果も得られています。日本全国に広く分布するヒノキ。飯南町の森林セラピー基地を皮切りに、全国の森林資源の活用へと大きな一歩となりそうです。

「夢の種」のカラフルな色にはそれぞれ、夢のイメージがあってユニーク。
飯南町 森林セラピーHP
http://www.iinan.jp/forest-therapy/
『ふるさとの森「もりのす」は、森の木々に囲まれた環境でゆったり・のんびり・すこやかに過ごせる宿』とあるとおり、リニューアルされた「もりのす」は森林セラピーにピッタリの自然を感じる落ち着いた雰囲気の宿泊所です。
森のホテル もりのすHP
http://www.iinan-net.jp/~morinosu/index.html
森林セラピー基地は地元企業の社員さんのリフレッシュにも活用されているそうです。
2009年
12月
22日
火
おもろい会社研究所で紹介されました。

見出しは「常識を超えた水と油の融合技術で青森ひばを世界に広げる」
このように紹介されたのはたいへんうれしく思います。 ひばの成分(ヒノキチオール)が入ったひば油を水に溶かすことに成功し、ひば油の利用用途の可能性を飛躍的に広げたものが評価されたのだと思います。
この水に溶けたひば油を商品化した「ひば健香水」は、いま、さまざまな業界で、注目されています。
青森ひばを蒸留してできるのが「青森ひば油」です。この油は100キログラムのひば材からわずか1キログラムしか得られない貴重なもので、このひば油に約2%のヒノキチオールが含有されています。
この蒸留の過程で、蒸留水が得られますが、その蒸留水にはひばの香りはありますが、残念ながら、ヒノキチオールはごく微量しか含まれていません。
ひば蒸留水は利用用途が限定されてしまいますが、優れた特性を持つひば油を水に溶かすことができれば、用途が格段に広がります。
弊社が世界に注目されているのは、一切の添加物を用いずに、ひば油を水に溶融することができたからなのです。
青森ひばとの出会いが人生を変えた

おもろい会社研究所の 記事の中にも、開発のエピソードが紹介されていますが、技術屋でも発明家でもない私が、偶然にも青森ひばを土台に用いる建設会社で働いたことが、青森ひば
との出会いでした。青森ひばを土台に使う理由はシロアリやダニなどの虫を寄せ付けず、腐れにくい抗菌力があるからです。その防虫や抗菌の力はヒノキチオー ルが放つ芳香にあります。青森ひばを材料として建材や家具に使うのは結構ですが、私が注目したのは、捨てられてしまう、木の切りくずやおがくずでした。そ
こには貴重な香りがまだ残されていながら、利用価値が無いものして、処分されていくのです。こんなにいい香りだけでもなんとかして活かせないか、それが私 を夢中にさせた思いだったのです。
その結果、新しい発見があり、私は他の誰も成功させたことがない、ひば油を水に溶かす方法にたどりつきました。素人だから常識にとらわれずにできたのかもしれません。
そ して、今青森ひばが私の人生を変えようとしているのは、なんとも不思議なことです。まるで、青森ひばに憑かれるようにして、私は香りの利用方法を考え続け ました。その結果、青森ひばが海外でも注目されるようになりました。もしかしたら、青森ひばが私に、こうした使命を与えたのかもしれないと、この頃つくづ く思うのです。